こどものアトリエcocoiroがオープンしてあっという間に半年が過ぎました。地元に戻って2度目の夏、埼玉はやはり暑いですね〜💦

夏に藍の生葉を使って染物をするので「藍の種子ネットワークづくり」に取り組まれている徳島県立城西高校植物活用科阿波藍研究班から3月に種を送っていただきました。うちで蒔ききれない程の種がたっぷり入っていました。

4月に種をポットに蒔いて、窓辺での小さな苗の成長を毎日見るのが楽しみでした。けれども温室育ちではやはりヒョロヒョロとして葉も薄い緑色。実家の畑を借りて移植することにしました。移植時はまだまだ頼りない苗でしたがさすが地植えは違いますね!お日様の光を沢山浴びてどんどん葉が元気に大きくなりました。生徒達と染める前に6月に収穫して先ずはどの位染まるのか実験してみました!

上からシルクの藍の生葉染め、コットンの藍の生葉のたたみ絞り、大和藍の絞り染め、藍の葉の叩き染めです。

シルクは染まりやすく美しい色が出ますね。

ゴムの手袋が破れて指先が青く染まってしまったりもしますが、すごく楽しいです!