ブルーノムナーリの『木をかこう』の読み聞かせをして、みんなで木を描きました。
木なんて難しくて描けない〜💦という子もこのお話を聞けば楽しく描けます。
実物を見ずに、“枝は幹から遠くに行くほど細くなる”というルール通りに幹や枝を描いていきます。
頭ではすぐに理解しても、実際に描いてみると意外に難しいかもしれません。
小学生の低学年ですと、時々遠くに行くほど太くなってしまったりもします。
どこかで生の木を見た時に、ふとこのルールを思い出し、先生が読んだ本のようなルールになっているかなあと観察してみたり、五感がフル稼働されるといいですね。